ちびまめひとつぶ

セクガル改めセクラバ未満

松島聡初主演舞台『こどもの一生』東京芸術劇場に行ってきました

 

セクシーラバーズの皆さんが悲喜交々なツアー当落日の前日、行ってきました池袋・東京芸術劇場プレイハウス。お席は1階真ん中らへん。昨年、佐藤勝利主演の『ブライトンビーチ回顧録』を見たときは2階席だったから、初1階席。ままがファンクラブで取ったチケット、なんだかんだでいつも同行させられています。笑

来月は帝劇に『Endless  SHOCK eternal』も見に行くんだよね。人生初 SHOCK!ちょーたのしみ!

 

で、『こどもの一生』中嶋らもの原作本がうちにあったんだけど(原作本好きなちびまめままです。ハムレットもブライトンビーチ回顧録も、桜のような僕の恋人も、、なんでもあります!)、時間がなくて20〜30ページしか読めなくて、でもまぁいいっかってことで、登場人物だけ頭に入れていざ観劇。

 

軍服着た人が登場して、ちょっと予想してたのとは違う雰囲気からのスタートで、ココロがざわざわ。(ほらテレビで毎日戦争を見てるからなんだかざわっとしちゃった。ちびまめ意外とセンシティブ?。余談だけど、ちびまめままは、楽天ポイントが貯まったら、ポイントでウクライナ募金してるらしい。意外といい人?)

ヘリコプターの音からの、松島聡ちゃん登場!おおーすごい、ちゃんと役者になってる!幕間なしのノンストップ2時間。聡ちゃんが立派に主演を演じてて、なんだかすごくすごく大人の人になったと感じました。聡ちゃんて、ジャニワとかの舞台の経験もなくて、昨年の「赤シャツ」が初舞台で、それで今年、八乙女光くんの代役とはいえいきなり初主演で、大丈夫かなーって思ってたんだけど、ちゃんと「柿沼」と「かっちゃん」を演じてて、すばらしかったです!

 

聡ちゃんは少し休養してた時間があって戻ってきて、その後シンメのマリウスが休養に入って、ジャニーさんが亡くなって、状況が変わっていく中で、ものすごく大きな覚悟ができたんじゃないかと勝手に思ってる。そんなものを感じる演技でした!

 

舞台演出も、フレームのテーブルとイスを効果的にフレキシブルに使っていて、後ろに縦に映し出される映像がとても効果的で、舞台演出とかぜんぜん詳しくないけど、すごーく良かった!(語彙力なさすぎ。。)あと、狂気的な山田のおじさんや、セリフのないダンサーさん5人のなんとも言えないゆらゆらっとした動きが不気味さを増していました。あとあと、序盤途中で、出演者名が後ろに表示されるんだけど、これがテレビ的でおもしろいなぁって思った。なんかいろいろ独創的って感じ!

 

最後にはお客さんみなさんで心の底から大きな拍手を!スタオベで!

 

そうそう、観劇前にままとランチしてたら、新宿上空に「アサヒスーパードライ」の気球飛んでて、「あ!ヒンデンブルグ号!」と呟いたあたしのままはジャニワに何十回と通ったジャニオタです。笑